ゴミグモは初めからゴミの中にいるのか?

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photos:2008.6.17

▶マサキの垣根はさいきん大剪定をほどこして、枝が少なくスケスケになっている。
 そこへきのうゴミグモを放った。
 名残のゴミグモと一体となって、きのうは動きがなかったが、けさ、マサキの葉のあいだに巣が完成していた。

▶ゴミグモそれ自身がゴミのように見えるかどうかは見るひとの感性だが、少なくともゴミの中に初めからいるわけではないのだ。
 できたての巣でかれはひたすらおのれの頭胸部を脚でかくして獲物を待ち伏せている。

下側が頭部=さかさまの状態で巣に張りついている。
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▼巣のうらがわから。クモ自身がクモの巣に捕らえられているようにもみえる。
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▼きのうまでしがみついていたゴミの一部
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▼頭胸部をアップしたちょっと怖い画像です。拡大要注意。
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▶ちなみに、ゴミグモのクモの巣は周囲を支える糸に粘着力はないが、網目状になっているところは非常に強い粘着力を持つ。
 クモの糸のそうした性質の使い分けも不思議だが、シャクトリムシがわたっていたのはこうした粘着力のない糸だったのかもしれない。だからシャクトリムシのあの歩き方でさっさと綱渡りができたのだろう。

ゴミグモは<そよかぜ>さんの記事に触発されて撮り始めました。ていねいな解説と写真が載っています。ぜひごらんください。こちら
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この記事へのコメント

  • 水魚

    蜘蛛は苦手なのですが、感動的です。
    生きるって、個性的で、それぞれ大変なんですね。
    2008年06月19日 10:29
  • 七里

    ●水魚さん、蜘蛛が好きだなどと私も口にしたくありません。しかし生きものの理解を超えた行動や、かたちの意外性など、発見の喜びはここにもありますね。
    2008年06月19日 15:22