兇器L調書に添えられた二枚の画像

半世紀も昔のことだ。 北海道で起きた、夫による妻殺害事件。 兇器はナタ。 まだほんの赤ん坊だった娘は 両親の惨劇を記憶している。 つまり、母親の割れた頭から噴き出した血で 障子が真っ赤に染まるのを 彼女は見た。 『兇器L調書』(きょうき える ちょうしょ 詩集 1977年 仲山 清)

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2010年さいごの戯れ

ことしもつたない写真をごらんいただき、ありがとうございました。 みなさま、よい年をお迎えください。 素材/使用済みフィルム 撮影・加工/2010.12.31

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散歩と物件

  なつかしくもル・クレジオがいうところの物質的恍惚は、ぼくらにわずかでも理性を与えてくれたが、いまここでは理性のない自己満足的恍惚に足をもつれさせつつ、ぼくら自身が現実からフェードアウトしていくほかない。  ♥    イヌと彼女をつなぐリードは市の条例の文脈につらなるものである。  けれども彼女自身は、イヌのように従順であるはずもない。幻想的物件にはいたって寛大…

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ブルーサルビアの毛皮

小雨もようのいちにち、ブルーサルビアやビワの<毛皮>を素材にあそぶ… サムネイル画像は、元の写真です。 Blue Salvia Blue Salvia Blue Salvia Blue Salvia and Japan Medlar ビワ Cape Jasmi…

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ここにはない二葉の写真から

<光る>氏と<nanahusi>氏の映像作品に触発されて… 妄想と、たわごと。 雪 もしくは 雨と 分別よろしき名では ヤマじたいが霧散する とでもいうように みぞれと名づけた かの国のおんな名前が 被疑者コード 風の中に 夜の果てに みぞれを追った 寒さにかじかみ 洟をかみ 追うほどに みじめなぬかるみ やさぐれみぞれの潜伏先を …

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あの夏へ帰ろう

めくるめく夏の日々、 ぼくらは小さかった。 そのぶん、しあわせというやつが、 ばかでかかった。 クリック応援よろしくお願いします。

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さまようか、おまえも

いまなお さまようおまえに なんのしるべにもならないが ささげよう いちまいの木の葉を いまわたしの手のうちで 枯れたばかりだ せめてひととき たちどまり おもいおこしてくれ みどりの日々を おまえにもあった いのちがけの日々を さまようおまえに いまなお さまようだけのちからが…

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おもいでへびぬま

へびぬまは、十年あまり前、二年間ほど、乾ききった。 大雨が降れば、気休めの水の景色が広がる、そんなありさまだった。 この沼は、そうしていくたびも、乾いては雨を待ち、水が満ちたかと思えばまた乾くという歴史を繰り返してきたらしい。 多少の湧き水はあるのではないか。 ただ、沼をうるおすほどの勢力はない、そいうことかもしれない。 しかし、その湧き水さえ枯渇したようなある日、ひび割れ…

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水のみどりと、命の朱

水のみどりと、命の朱 アメンボが水面に波紋をつくり 水を光らせ 多摩川 二子橋が、下流に細くみえる浅瀬である 2007/09/18 応援よろしくお願いします。

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蝶のコラージュ

美学も 哲学もない かろうじて アゲハがきのうのままでいる わたしの脳のひだのあいだに。 ランキングに参加しています。 プチッと押していただけると励みになります。

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とんぼのコラージュ

この夏、撮りあつめたとんぼを、つたない加工のピンでとめ、ならべてみました。 ランキングに参加しています。 プチッと押していただけると励みになります。

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アゲハのコラージュ

乾いてひび割れた河原に クロアゲハが影を落とし… ブログランキングに参加しています。 プチッっと押していただけると励みになります。

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コラージュ・せき

多摩川の堰。 多摩川のさざ波の立つ川面。 これらの写真と作画で、コラージュを。 ●ブログランキングに参加しています。 プチッと押していただけると励みになります。

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ゆり、そのほかのコラージュ

ゆりの花に水の波紋をあしらってみました。 アメンボの姿もあったり…。 ランキングに参加しています。プチッと押していただけると励みになります。

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