初蝶や…

2008.01.02 11:20 龍ケ崎市自宅庭 ヒメアカタテハ こんなこともあろうかと予想はしていた。 冬だ、雪だといわれながら 季節はずいぶんくるっているのだから なにかのひょうしに大気がぬくもれば やってくるにちがいない。 コギクだってたくましく 咲きそろっているのだし。 そうして年始まわりみたいにいそいそと そいつはやってきた はねも じまえ…

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雪送り

雪送り 牛久市、稲荷川:加工 見送られて 雨となった 見送るひとの無口が 季節はずれにひらきかけた 雨がみぞれにかわり みぞれがあらくれの 雪となった 川岸のもやい舟も 雪を太くかぶって ゆるい流れの島となった むこう岸へ こいでくれないか 亡霊のような船頭へ 最後のたのみごとをした 墨絵の墨もかすれるへさきに 琥珀の水鳥が凍っていた 見送られて …

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水色の夢―まさきの実の場合

となりでは赤い実が からをやぶって飛びだそうとしている。 目覚める寸前のからのなかでは、いま 水色の夢がくりひろげられている。 ヒヨドリたちがさわぎはじめた。 水色の夢がしたたり、 からが割れ つややかな赤い実が ついにのぞく。 ● 応援よろしくお願いします。  やんま工房のトップページへ …

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万延元年の首なし地蔵

わが地にも首なし地蔵が祀られている辻がある。 9体の地蔵のうち、右から二番目と左からの二番目は顔が見える。 <万延元年…建立>の文字。 07.12.24 龍ケ崎市羽原町にて。合掌。  やんま工房のトップページへ

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牛久沼/12月

07..12.15撮影 国道6号から ふたつの赤い建物 下:七浦大明神本堂 上:泊崎大師堂(弘法大師堂) 以下の写真は神社側からの撮影 直線距離約1.2km. 神社から南方向 佐貫町の国道6号バイパス 同北東岸 クリック応援お願いします。やんま工房のトップページへ

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くちなしの赤い実に

空気がしんと冷え込むと、 赤はことさら冴えてくるようにも見え…  野鳥がついばんだのだろうか… 07.12.20 やんま工房トップページへ

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12月、寒風すさぶ利根川岸辺にて

07.12.16利根町 ▼護岸コンクリートにむらがり咲くマツバボタンにも似た花。近辺に散在。 ▼護岸コンクリートのあいだから。甘く、美味。 ▲▼数十メートルの台船の曳航 ▼台船前部  やんま工房のトップページへ

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新利根でたたずみ、利根で飛ぶ

新利根でたたずみ、利根で飛ぶ12月10日撮影 ▼新利根川 ▲名不明。カワウもしくはウミウ。撮影時、ここではこれ一羽のみの孤独なたたずまい。 利根川▲▼かれらは永遠に飛び立たない 鴨猟用のデコイだから 枯れ草のむこう、河川敷にゴルフ場がある 左手には飛行場 いまここで飛ぶのは 小型飛行機とゴルフボール そし…

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大杉神社 茨城・稲敷市

平成の大造営と銘打った衣替えが終えてまもない。 彩色にはなんら感興もわかず、信仰うすきものにむしろ経堂のたたずまいがここちよく… いつまでも祈りつづける若い娘がいて、それを見守る母親らしきひとがいて… 彼女たちが立ち去るのを見てからおもむろにカメラを… …

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堤がある夕景(小貝川)

畑などで枯れ草が焼かれ、太い煙がまっすぐ高々と伸びているところもあれば、同時刻、ほんの目と鼻の先では、大気に抑えつけられるごとく地を這っている…。 07.12.7 16:00龍ケ崎市道仙田 ■写真の順は、煙を出している左手から、右手(北方向)へ。 ■このページ以外で、<等倍で表示します>という表現は、拡大画像で、と読み替えてください。

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きみたち一つ一つに名はないけど

通風はからだの病気だけれど、それをおして外へ出るのは、こころの病のせいというほかない。 杖はつかないが、カメラをたずさえている。 カメラマンでもなんでもない。 プロならクセや、さらに深刻な職業病もあるだろう。 たんなる物好き病だ。 生きがいとかなんとかカッコウつけてもね。 しょせん自己満足の籠のなかでばたばたしているばかりだよ。 そうしてまた、せかせかと。 コギクを撮る …

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たつのこ山の秋

町いちばんの高山? たつのこやま:龍ケ崎市 いただきからは、筑波山はもちろん、天気に恵まれれば富士山の眺めもいうことなし。   地図の中心点が、たつのこ山頂です。

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くさぎの実をめぐって

くさぎの実をめぐって 「ぶきような男の子がつくったてるてるぼうずみたい」 と女の子はいった。 ぶきような男の子って だれだろう 父親としては気がかりだ。 「でも、赤いジャケットが、おしゃれ」 この子はほめるのがすきだ。 おとなならおせじになりそうなところも、この子は計算もなく、おもったことをそのままいっている。 おしゃれだ、そのとおりだ、と父親は胸であいづち…

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蜜の時間

蜜を吸うアブ、チョウをとらえてみた… 花はコギク ▼ヒメアカタテハ ▼キタテハ ▼キチョウ みつではなく、水分をとっているらしい   ランキングに参加しています。アブなんて、キライ、というひとも応援よろしくお願いします。

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プラタナスの実

プラタナス=すずかけの木が、大学ラグビー場の入り口にある。 ここはもともと、市の土木課の建物があった土地だ。 巨きな柳の木などもあったけれど、みな伐りたおされた。 これぐらいは、のこしておけよ。 胸で祈りながら写真を撮ったりしていたが、さいわい、プラタナス1本だけがのこった。 そして数年たつ。 立派なラグビー場ができて、おかげで近所の住民は夜遅くまでばかげた雄たけびを聞くことになった…

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THE INAKA:RYUHGASAKI

日中、厚い雲におおわれていたが、午後も遅くなって急速に晴れわたった。 ヒマ人カメラおやじは、もちろん外へ飛び出した。 なんにもねえ。おら、いやだ、こんなまち… 撮るもの、ねえし、町はあっちこっち道路の工事… いくとこ、たんぼしか、あんめえさ。 たんぼへ出た。 07.11.20 応援よろしくお願いします。

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きょうもコギクに

秋の日ざしにあたためられて ひときわ匂いたつコギクに チョウも夢中。 07.11.15自宅庭 応援よろしくお願いします。

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関東ローム層に赤とんぼ

秋の陽だまりは、赤土の崖… トンボもいるが、大ぶりなハチもいて、 崖の上に巣でもあるのだろうか、 おっかなびっくりシャッターを切る。 かぶっている帽子にアカトンボがとまる、 それとなく手をやって、 なんとしたことか、デジカメを地面に落とす。 深い枯れ草の上で、事なきを得たが。 応援よろしくお願いします。

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小雨に小菊

雨が小止みになったところを見はからって、わが家の生垣をにぎやかにしているコギクを撮る。 07.11.10撮影▼ 撮影11.9▼ 応援よろしくお願いします。

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とんぼに霜が降りる朝

▲とんぼがツバキのつぼみにしがみついて一夜を明かしたらしい… カラダ全体に霜が… 凍え死んでいるのかとおもったのだが。07.11.4 06:33~ ▲口のまわりは白いヒゲを生やしたよう。画像は左側が上になるものを横にして提示。 ツバキのつぼみに顔を密着させ、凍りついているふうだったが、尻尾にふれるとカラダを上方にずらし、そこで初めて、生きていると知ったのだった。 …

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ほととぎす Note5

ほととぎすが咲き始めて一月あまり。 いまがピークだろうか。 庭の数本のうち、丈が120センチほどの一本は花を50ほどつけている。 もう一本は、少し丈は短いけれど、こちらも30の花をつけている。 近所の自生のものに、これほどかずをつけているものはない。 花は三日ぐらいで散るとされているが、庭のものはもっと持ちこたえているのだろう。 米のとぎ汁などをたまに…

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4色のストッキング・ブーツ

カラフルな甲虫 体長およそ15ミリ。サシガメのなかまらしい。(参考:福光村・昆虫記) 雨降りの日、雨が小止みの隙をねらって、まさきの垣根にきのうの甲虫をさがした… つま先から見れば、こげ茶、黒、白、赤のストッキング・ブーツ。 それにもまして異様なのは、触角の先の赤い棒ランプだ。 まさきの実 なんてんの実 2007/10/26撮影、自宅庭 応…

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生きている島の絵もあり

秋が深まる森林公園を散策。 キャンプ場はいまや人影なく、ものが動く気配すらない。 季節に乗りそこねたか、ヒグラシのこえがひとすじ、 森のしじまを破っているばかりだ。 生きている島の絵 舗装されていない通路の切り株は、 地面すれすれまで伐られている、 森を散策するひとがつまずかないように。 ひこばえが萌え出ては、 むしりとら…

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主役交代/カマキリ

晴れた朝の小さなドラマ 2007/10/19撮影 路地のクズの葉に甲虫を見つけたので家へもどり、カメラを持って出直した。 往復1分程度である。 目当ては甲虫だけ。すこし探しあぐねてが見つけだし、シャッターを切り始めた。 そのときすでにドラマは始まっていた。 ①甲虫の触覚のさき、葉をへだててハエがいる。 ②こちらにはクズの葉を一枚へだてて、カマキリ。このとき撮影者はカマキリに…

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秋の蛍は…

10月、ホタルブクロにふれてみる。 5月には… 応援よろしくお願いします。

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さまようか、おまえも

いまなお さまようおまえに なんのしるべにもならないが ささげよう いちまいの木の葉を いまわたしの手のうちで 枯れたばかりだ せめてひととき たちどまり おもいおこしてくれ みどりの日々を おまえにもあった いのちがけの日々を さまようおまえに いまなお さまようだけのちからが…

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