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zoom RSS ジャコウアゲハ 産卵から羽化へ 2012.6〜

<<   作成日時 : 2012/07/22 06:00   >>

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画像画像▲7月10日の産卵




 チョウが好きでも、幼虫も好き、というのは圧倒的少数でしょうから、こちらの記事もとうぶん開店休業状態でしょうね。

 また、以前からくりかえしている内容で、目新しさもありませんし…。
 だからときどき、チョウの幼虫以外の、写真もはさみます。あなたのきらいなクモも登場します。



 昨年は見事なくらいジャコウアゲハが姿を見せず、食草のウマノスズクサは拙宅の軒下で伸び放題でした。

 ことしは、産卵しているのを見たのはただの一匹でしたが、6月13日にふ化が始まると、次々と幼虫があらわれ、都合30匹ほどになりました。


 (上の写真は7月10日の撮影。あらたに小さな幼虫もあらわれています)



 幼虫のまま死んでいくのもあれば、もう少しのところでサナギ化に失敗してしまうのもあります。

 
 サナギ化しても、羽化できないものもあります。

 別の虫に卵を産みつけられて、サナギから別の虫が生まれてくることもあります。

 タマゴのうちにクモにさらわれるとか…運命はさまざま。

▼6月12日10:30 食草ウマノスズクサの葉のうら
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▲ことし最初のふ化。


▼6月13日08:30
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かれらにとって、みずからの卵のからが、この世の最初の食べもの。


▼6月21日
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▼7月2日
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▼7月3日 ハエトリグモが幼虫を狙っていました。
このクモは愛嬌ある顔をしていますが、卵のうちからかっさらっていったりする、ジャコウアゲハにとっては天敵です。
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クモのほかに、カマキリ、トカゲなどにも要注意です。


▼7月4日15:41 サナギ化第1号
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ウグイスカグラの葉の裏で羽化を待ちます。



 幼虫は屋外で自然なままに育っているものと、飼育箱に入れて育てているものとがあります。
 サナギ化の第1号は屋外のものでした。
 その後、飼育箱の中でも、日を追ってサナギ化しています。

 ウマノスズクサは、小貝川の土手で採取したものを、庭に移植して増やしました。
 それまで幼虫のためにせっせと小貝川に通ったものでしたが、いまは幼虫の数を欲張らないかぎり、庭の草だけで間に合いそうです。

▼ジャコウアゲハ特有のあざやかな朱色は、サナギ化が迫った幼虫にも顕著に。
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 庭の草だけで間に合いそう…とおもっていましたが、きょう7月10日にまた産卵があって、これらが順調にふ化すれば、えさ不足の事態になりかねないことがわかりました。


【ハンターたち…】
画像画像カマキリ、ハエトリグモ、トカゲ、キリギリスの仲間、とか
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7月9日 ▼雨どい
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▼7月11日 サナギ第1号の1週間め
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▼7月14日 サナギ第1号
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▼7月15日午前6時19分撮影 サナギ第1号の羽化
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▲サナギの接着部がはがれた、ちょっと珍しい状態。


 これ以後、次々と羽化している。 
 

午前5時から6時までに羽化。サナギになってから11日目。

強風にあおられるなかでの羽化だった。

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▼ウグイスカグラの葉のうら。
サナギを支えてきた網目状のものが、葉からはがれた、ちょっとめずらしい状態。
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▼以下はサナギの日々 降順
7月14日
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7月11日
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7月6日
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7月4日 サナギ化
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自宅庭


(写真は一部、別のページでも使用しています。)






 
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
気持玉、ありがとうございます。
我が家のウマノスズクサには今年はまだジャコウアゲハは来ていないようです。
ジャコウアゲハには毒があるので天敵はいないのかと思っていました。
winning-field
2012/07/20 11:37
●winningさん、コメントありがとうございます。
 拙宅のウマノスズクサは、幼虫の数に応じきれない状態になってきました。
 ツマグロヒョウモンの羽化の写真には目を見張りました。その瞬間、翅の表の美しさを見せてくれるのですね。
七里
2012/07/22 04:48

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ジャコウアゲハ 産卵から羽化へ 2012.6〜 やんま工房/BIGLOBEウェブリブログ
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